風呂掃除が苦手だ。
気を抜くとすぐにカビが生えてくる。
浴室内には極力物を置かないでおきたい。
洗面器、椅子、シャンプーとリンス、石けん、ボディータオル。
それぞれが一種類であれば、物は少なくてすむ。
でも、中には出来ない物もある。
最多 シャンプーとリンスは３組 容器は６本
大人と子供、男性と女性と髪質は変わる。
だからシャンプーとリンスは何種類もあるご家庭も多いのではないか。
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元々、我が家は男性と女性で分けてシャンプーとリンスを使ってはいなかった。
どちらも使えるちょっとお高いシャンプーとリンスを使ってた。
そこで子供が産まれて、子供用の1種類ふえた。
シャボン玉石鹸のシャンプーとリンスだ。
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泡で出てきて子供でも使いやすいのだ。
そうこうしているうちに、上の子供も大きくなり、欲しいシャンプーとリンスが出来てくる。
そしてお願いをされ、あえなく購入。
子供用を切り替えようとすると、下の子供が痒くなるから、シャボン玉のシャンプーとリンスは買えないでくれと言う。
これで３組に増えてしまった。
３×２＝６
６本もの容器が並ぶ。
棚を拭くときに、６回も容器を持ち上げなくてはいけない。大変だった。
理想 シャンプーとリンスは１組 容器は２本
また下の子供の年齢があがると、上の子供と一緒のシャンプーとリンスが良いと言い始めた。
これで２組に減った。
２×２＝４
少なくなっても、４本の容器が並ぶ。
しばらくすると、今度は上の子が自分が選んだシャンプーとリンスに飽きたらしい。
大人用が良いと言い出した。
手触りが自分の選んだシャンプーとリンスより良いらしい。
だが大人用のシャンプーとリンスはお高いのだ。
上の子供が使う物を下の子供も使うので、全員大人用シャンプーとリンスになった。
しかし、四人で１つのシャンプーとリンスを使うと、どんどん少なくなる。
少しでも節約したかった私は、違う（家計に優しい）シャンプーとリンスを考える。
たどり着いたのが下記のシャンプーとリンスだ。
実家で使っており使用感も分かっていた、下記のシャンプーとリンスに変更した。
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家族も全員、洗い上がり・手触りに満足のようだ。
良かった。
これでやっと１組になった。掃除が楽になった。
ボディータオル ３枚……
まだ少なく出来ない物がある。
ボディータオルだ。
人には好みがある。
子供は柔らかい質感を好み、男性はしっかりと洗える質感を好み、私はその中間を好む。
ここで枚数を減らそうと思うとどこかの質感に合わさなくてはいけない。
妥協出来る人がいるとすれば、私だ。
だがしかし、お風呂掃除をする身としては、好きな質感のボディータオルにしたい。
ここは我が儘でボディータオルは３枚とする。
洗面所には４本の歯磨き粉…
お風呂場はボトルを減らせて大満足だ。
しかし、扉を開けると洗面所には歯磨き粉は４本。
ミニマリストから程遠いじゃないかと言われそうだ。
しかし、家族の言い分もあるらしい。
口の中に入る歯磨き粉は、好きな味にさせてくれと。
その通りだ。
洗面台は濡れない。
掃除にはあまり支障はない。
そのまま歯磨き粉を４本、飾っておこう。
