【都内在住】東京ゼロエミポイントで家電をお得に買換え〜冷蔵庫編

家電

今使っている冷蔵庫がピンチだ。

8月に一度電気がついている状態で冷えなくなった。8月の故障……それは絶望という。

慌てて、冷蔵庫を清掃した。大掃除でもやらない部分(背面の埃や上面の埃)も掃除機や雑巾で拭き上げた。

その結果、直った。あー良かった。そうじゃない、それは冷蔵庫の悲鳴だ。

この冷蔵庫を購入したときもそうだった。その時も突然、氷が溶け出した。もう無理だった。

今回はそんな事にならない様に事前に下調べをすることにした。

今の冷蔵庫のスペック調べ

冷蔵庫を開けると扉にシールが貼ってあると思う。

ここには製造年式や容量が明記されているので、下記の様に調べてから家電量販店に行くことをおすすめする。

《我が家の冷蔵庫》

①製造年式2006年製
②メーカNational
③定格内容積全定格内容積     445L
冷凍室の定格内容積  139L
冷蔵室の定格内容積  306L
④外形寸法幅     685mm
奥行き   643mm
高さ    1798mm
⑤真ん中の部屋野菜室

希望の冷蔵庫は、内容積が大きな物(500L以上)を選ぼうと思う。

家電量販店へ偵察

家電量販店へ行く。

我が家はPanasonic信者なので、多くの冷蔵庫から選ばなくても良いから楽だ。

こだわりの機能が欲しい方は別だが、メーカは統一していた方が楽だと思うからだ。

世の中、種類が多すぎる。選ぶのに疲れないか?

Panasonicのカタログを見て、考える。

流行の無線LAN機能はなくても良い気がする。

機能が沢山あればあるほど価格に反映すると思うからだ。

無線LANを除く冷蔵庫は、EXタイプしかない。




内容積は551L、501L、406Lがある。

ここで、希望は500L以上なので、選択は551Lと501Lとなる。

金額を見ると、

551Lは税込み212,113円

501Lは税込み200,592円

悩んでいると店員に声を掛けられる。

「Panasonic製品は指定価格制度(指定した価格で製品を販売する取り組み)だから、この値段から下がらないですよね?」

と、問いかける。

「EXタイプはその基準から唯一外れている製品なので頑張りますよ。」

と、良い返答。

今日は偵察なので製品見てるだけだと答え、ちょっと疑問に思っていたことを聞く。

「先月、冷蔵庫が冷えなくなったんですよ。リーチかかってるでしょう?」

「いや、それアウトですよ」

やっぱりそうか。

「その冷蔵庫は何年お使いですか?」

「16年ぐらいです。(少し見栄を張る)」

「買い換えましょう。」

ですよねー。だから、こちらに来ている。

そこで、店員が突然、

「すみません、お客様、お住まいは東京都ですか?」

「はい、都内です。」

「良かった、都内にお住まいの方限定のサービスがあるんですよ。

 東京ゼロエミポイント と言うのがありまして、この製品だと 26,000円のJCBの商品券がもらえます。」

おぅ、それは知らなかった。帰ってから調べよう。

元気の良い店員だったので名刺をもらってから帰宅。

東京ゼロエミポイントとは

家庭のゼロエミッション行動推進事業」とは、設置済みのエアコン・冷蔵庫・給湯器・照明器具を、省エネ性能の高いエアコン・冷蔵庫・給湯器・LED照明器具に買い換えた都民に対して、東京ゼロエミポイントを付与し、ポイント数に応じた商品券とLED割引券を交付する、東京都が実施する事業です。(LED照明器具を申請した場合は、すべて商品券に交換します。)

(参考;https://www.zero-emi-points.jp/

うーん、これだと9月30日までに購入しないと権利がもらえない。

来年度はどうなるのか調べてみる。

すると来年度も引き続きこの事業やっている。

9月まで適用のポイントは【高効率な新規家電購入支援】

10月からは通常の買替に加え、【長期使用家電買替支援】を拡充している。

(参考;https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2024/03/28/64.html

【長期使用家電買替支援】とは

製造年から15年以上経過した長期使用されたエアコン、冷蔵庫からの買替の場合、通常買替よりポイントを上乗せする。※既存家電の製造年及び製造番号の提示が必須我が家の場合、既存機種が18年前で15年以上経過しているから通常の買換+【長期使用家電買替支援】がもらえる。

(参考;別紙1 (tokyo.lg.jp)

買換希望の省エネルギー性能が100%だから

26,000+14,000=40,000

40,000円分のお得はすごい。

さらに、省エネルギー性能が105%以上の製品を選択すると

26,000+54,000=80,000

80,000円分のお得。

10月過ぎるまで検討

もう一度、製品の選択をしなければいけない。

しかしも、時間を掛けすぎると【なお、本事業は、予算が無くなり次第終了となります。】と明記されており、元も子もない。

やはり、この2製品で考えて購入時期は10月以降としよう。

いい買い物が出来そうだ。

タイトルとURLをコピーしました