アイロンが壊れた。
スイッチをオンにしても付かない。
叩いても、ゆすっても、付かない。
寿命が来たらしい。
仕方がない。
前回、東京ゼロエミポイントで得したお金を持って買いに行くとしよう。
コードあり or コードレス
アイロンはコードありとコードレスの2種類ある。
我が家には衣類スチーマ(Panasonic|アイロン台を使わないでかけることのできるスチームアイロン)も所持しているが、今回壊れたのはアイロン台を必要とする従来型だ。
今までのアイロンは使っていて不満は特にないが、コードありの方が常に高温を維持出来ると思う。
なので、コードありを購入予定で家電量販店に出かけた。
家電量販店でのアイロン売り場は狭い。
あまり、アイロンは売れ筋でないらしい。
従来型より、スチームアイロンの方が種類が多い。
選択肢が少ないので比較も簡単だ。
Panasonicの製品で新旧比較してみた。
(旧)コードありスチームアイロンNI-S56(発売日 2021年11月)
アイロン本体 約1.0kg
外形寸法 (約)幅11.3cm×高さ13.5cm×長さ25.6cm
注水量 注水量200ml
タンクに水を入れた時の重さは約1.2kg
コードありは持った瞬間に「思い」っと感じた。
これに水を入れたら、さらに重くなる。
他にも、水を入れる時に本体から離脱できないことに驚いた。
スチームアイロンと一緒の構造だ。
それに、入る水の量が多い。
スチームアイロンとして使うのも想定しているらしい。
我が家には既にスチームアイロンがあるので、そこまでスチームはいらない。
タンクに水を入れた時の重さは約1.2kg。
コードレスの方が重いと思っていたので、これは誤算だった。
(旧)コードレス スチームアイロン NI-CL313(発売日 2022年10月)
アイロン本体 約0.9kg
外形寸法 (約)幅10.0cm×高さ13.0cm×長さ22.0cm
注水量 約80ml
タンクに水を入れた時の重さは約1.0kg
今まで使っていたアイロンと同じ種類なので、なじみがある。
重さも変わりなくて良い。
コードレスアイロンはスチーム用のタンクが別に付いており、アイロン本体からタンクを外して水を入れる構造だ。
水の量も今までと同じぐらいの量。
重さも今まで使っていたアイロンと同じぐらいだ。
(新)コードありスチームアイロンNI-U300(発売日 2024年3月)
アイロン本体 約1.1kg
外形寸法 (約)幅12.0cm×高さ14.0cm×長さ29.0cm
注水量 約300ml
タンクに水を入れた時の重さは約1.4kg
新しいコードありアイロン本体は約1.1kg。
(旧)よりも重くなっていた。それに注水量も。
重いのでコードありはやめよう。
(新)コードレススチームアイロンNI-WL408(発売日 2023年10月)
アイロン本体 約1.0kg
外形寸法 (約)幅11.0cm×高さ13.0cm×長さ23.0cm
注水量 約120ml
タンクに水を入れた時の重さは約1.1kg
注水量は120mlと40ml増えている。
しかし、注水量は増えても我が家に利点がないので、金額的に優しいNI-CL313にしよう。
【決定】コードレス スチームアイロン NI-CL313 税込み5,700円
家電量販店で楽天での価格を調べると店頭価格より高い。
確かに店頭には【在庫処分】と買いてある。
発売日が2022年10月。2年前の製品だ。
近くの店員さんに製品の購入意思を告げ、尚且つ価格の値下げを依頼すると、すんなり税込み価格で5,700円となる。
今回はすぐに欲しいので家電量販店で購入した。
いつもならネットの方が安いので驚きだ。
近頃、家電量販店のポイントも付かなくなったので、ネットで購入する方が安いのだ。
今回は良い買い物をした。